ものづくり補助金の申請代行・申請サポート【2026年】

ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)の申請代行・申請サポートを徹底解説。費用相場・おすすめ専門家の選び方・認定支援機関の必要性まで2026年最新情報をご紹介します。

この記事の結論

ものづくり補助金は23次で公募を終え、新事業進出・ものづくり補助金に統合されました。事業計画と電子申請は申請者自身が行う決まりで、他者が作成すると不採択や採択取消の対象です。外部に頼めるのは相談・助言です。

申請を外部に頼む前に(公募要領の決まり)

  • 事業計画は必ず申請者自身で作成します。作成自体を申請者以外が行うと、不採択・採択取消・交付決定取消の対象です。
  • 電子申請も申請者自身が内容を理解して行います。電子申請システムに代理申請の機能はありません。
  • 外部の助言は受けられます。支援を受けたら、支援者名・支援内容・報酬(予定)額・契約期間を申請画面に記入します。
  • 高額な成功報酬、金額や条件が不透明な契約は、不適切な行為の例に挙げられています。

出典: 新事業進出・ものづくり補助金 公募要領 第2回(2026年11月3日に確認)。応募の前に最新の公募要領を確かめてください。

ものづくり補助金の概要|補助率・上限・対象

ものづくり補助金は、中小企業・小規模事業者が革新的な設備投資・システム構築・製品開発などを行う際に、その費用を国が補助する制度です。製造業だけでなく、IT・サービス業など幅広い業種が対象となります。

正式名称 ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
補助率 1/2〜2/3(枠・規模により異なる)
補助上限 最大1,250万円(特別枠で最大3,000万円)
対象者 中小企業・小規模事業者(製造業・サービス業など幅広い業種)
補助対象経費 機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、クラウドサービス利用費など
申請要件 事業計画は申請者自身で作成(認定支援機関の確認書は申請要件にない)

ものづくり補助金は23次締切(2026年5月8日)で公募を終了し、2026年に新事業進出補助金と統合されました(後継の新事業進出・ものづくり商業サービス補助金 第1回は2026年10月30日18:00締切)。競争率が高く、事業計画書の質が採否を大きく左右するため、計画づくりの相談・助言が役立ちます。ただし計画は申請者自身で作成する決まりです。

ものづくり補助金の申請代行・申請サポートの費用相場

申請代行・申請サポートの料金形態は主に「着手金+成功報酬型」と「完全成功報酬型」の2パターンです。

依頼先依頼できる範囲見積もりで必ず確認すること
認定経営革新等支援機関事業計画への助言・内容の確認助言の範囲と報酬額。書類の作成まで頼むなら資格と公募要領の決まり
税理士・会計事務所数値計画の助言、実績報告・経理処理まで採択後の実績報告・中間検査まで含むか(ここが抜けると自社対応になる)
中小企業診断士事業計画の組み立て、加点項目の設計加点要件(賃上げ・事業継続力強化計画など)の取得支援を含むか
補助金申請の専門会社計画づくりの助言、採択後の交付申請・実績報告の支援成功報酬の計算基礎(採択額か交付決定額か)。不採択のときの費用
商工会議所・よろず支援拠点公募要領の読み合わせ、計画の相談無料で相談できる。持続化補助金では商工会・商工会議所の事業支援計画書(様式4)が必要

報酬額は事務所ごとに自由に設定されており、公表された統計はありません。採択後の実績報告まで含むかどうかで総額が変わるため、範囲をそろえて見積もりを取ってください。

※ 採択額が1,000万円の場合、成功報酬10%なら100万円。着手金10万円と合わせて総額110万円が目安です。複数社から見積もりを取って比較することをお勧めします。

ものづくり補助金のおすすめ専門家・補助金コンサルの選び方

申請代行を依頼する専門家・補助金コンサルを選ぶ際は、以下の5つのポイントを確認しましょう。

01

ものづくり補助金の採択実績件数を確認する

採択実績が多い事務所は、採択されやすい事業計画書の書き方・審査のポイントを熟知しています。過去3年間で何件採択させたか、採択率は何%かを必ず質問しましょう。

02

認定支援機関として登録されているか確認する

確認書は申請要件ではありませんが、国の認定を受けた相談先かどうかは依頼先を選ぶ目安になります。

03

業種・業界の専門知識があるか確認する

製造業・IT・サービス業など、自社の業種に詳しい専門家は審査委員に伝わる事業計画書を作れます。過去の支援業種・得意分野を確認してください。

04

採択後の実績報告・補助金請求まで対応するか確認する

採択はゴールではありません。補助事業完了後の実績報告・補助金の請求(精算払い)まで対応してもらえるか確認しましょう。対応しない事務所もあります。

05

複数社から見積もりを取って比較する

費用・サポート範囲はそれぞれ異なります。最低3社から見積もりを取り、料金と実績のバランスで選びましょう。当サイトの無料相談から一括で問い合わせ可能です。

ものづくり補助金で認定支援機関は必要?

公募要領に、認定支援機関の確認書を申請要件とする記載はありません。認定支援機関は、計画を見直すときの相談先の一つです。支援を受けたら支援者名と報酬額を申請画面に記入します。

認定支援機関の役割

  • 事業計画の実現可能性・収益性の確認・指導
  • 申請要件(革新性・付加価値向上等)の充足確認
  • 支援を受けたら支援者名や報酬額を申請時に記入
  • 補助事業実施期間中の経営指導・伴走支援

補助金コンサルタントに頼むときは、助言の範囲か、書類の作成まで含むのかを契約前に確かめてください。

ものづくり補助金の申請代行・申請サポートの流れ

STEP 1

無料相談・ヒアリング(1〜2週間)

事業内容・投資計画・補助金の要件充足の確認を行います。対面・オンラインどちらでも対応可能な事務所が増えています。

STEP 2

契約・着手金支払い

支援内容・費用・納期を明記した契約書を締結します。着手金型の場合はここで着手金を支払います。

STEP 3

事業計画書の作成と助言(2〜4週間)

申請者が事業計画書を作成し、専門家の助言を受けて直します。

STEP 4

電子申請(gBizIDプライム必須)

jGrantsシステムから電子申請を行います。gBizIDプライムの取得(2〜3週間かかる場合あり)が事前に必要です。

STEP 5

採択発表(申請締切から2〜3ヶ月後)

採択結果が公表されます。採択後、補助事業開始前に交付申請が必要です。

STEP 6

補助事業実施・実績報告・補助金受取

補助事業を実施し、完了後に実績報告書を提出します。審査通過後に補助金が振り込まれます(後払い方式)。

ものづくり補助金 申請代行に関するよくある質問

Q ものづくり補助金の申請代行費用はいくらですか?
A

完全成功報酬型(着手金ゼロ)を提供する事務所もありますが、成功報酬率がやや高めに設定される傾向があります。士業や代行業者の報酬は自由化されており、公的な統一料金表はありません。複数から書面で見積もりを取って比較してください。

Q ものづくり補助金には認定支援機関が必要ですか?
A

後継の新事業進出・ものづくり補助金の公募要領(第1回)に、認定支援機関の確認書を申請要件とする記載はありません。認定支援機関の助言は受けられますが、事業計画は申請者自身で作成します。

Q ものづくり補助金の申請代行を依頼する最適なタイミングは?
A

公募開始の1〜2ヶ月前が理想です。事業計画書の作成には通常2〜4週間かかります。公募期間は30〜60日程度ですが、専門家の繁忙期は締切直前に集中するため、早めの相談をお勧めします。

Q 自己申請と申請代行、採択率はどのくらい違いますか?
A

自己申請と外部支援ありの採択率を比べた公表の数字は確認できません。事業計画は申請者自身で作成する決まりなので、専門家からは書き方や数値根拠への助言を受ける形になります。

Q ものづくり補助金の補助率・上限額を教えてください。
A

補助率は通常枠で1/2(中小企業)〜2/3(小規模事業者)、補助上限は最大1,250万円です。グリーン枠・グローバル展開型など特別枠では上限が2,000〜3,000万円に拡大される場合があります。最新の公募要領を必ず確認してください。

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