補助金申請代行の成功報酬型とは?
この記事の結論
補助金申請代行の成功報酬型とは何か、着手金型との違い、成功報酬の相場、メリット・デメリット、成功報酬率の目安と上限設定の方法まで徹底解説。失敗しない成功報酬型契約のポイントも紹介。
成功報酬型とは、補助金の採択が決定した場合のみ報酬が発生する料金体系です。不採択の場合は報酬が発生しない(または一部のみ)ため、依頼者のリスクを抑えられるのが最大の特徴です。採択補助金額が大きいほど成功報酬の絶対金額は大きくなります。
目次
この記事の結論
補助金申請代行の成功報酬型とは何か、着手金型との違い、成功報酬の相場、メリット・デメリット、成功報酬率の目安と上限設定の方法まで徹底解説。失敗しない成功報酬型契約のポイントも紹介。
成功報酬型とは、補助金の採択が決定した場合のみ報酬が発生する料金体系です。不採択の場合は報酬が発生しない(または一部のみ)ため、依頼者のリスクを抑えられるのが最大の特徴です。採択補助金額が大きいほど成功報酬の絶対金額は大きくなります。
不採択時のリスクがない
申請が不採択になっても費用が発生しないため、初めての補助金申請や採択率が低い補助金に向いています。
初期費用を抑えられる
申請前に大きなコストが発生しないため、資金繰りへの影響が少ないです。
業者の採択へのインセンティブが高い
成功報酬型の業者は採択させることで報酬が発生するため、審査対策に積極的に取り組む動機があります。
成功報酬型のデメリット
1. 採択時の費用が高くなる:成功報酬率が20%の場合、補助金1,000万円採択で200万円の報酬が発生します。
2. 成功報酬の定義を確認:「採択通知時点」か「補助金実際の受給時」かで支払いタイミングが異なります。
3. 採択後の補助金は交付申請・実績報告が必要:採択=補助金受給ではないため、採択後サポートが含まれているか確認が必要です。
| 成功報酬率 | 補助金500万円採択時 | 補助金1,000万円採択時 |
|---|---|---|
| 5% | 25万円 | 50万円 |
| 10% | 50万円 | 100万円 |
| 15% | 75万円 | 150万円 |
| 20% | 100万円 | 200万円 |
| 依頼先 | 依頼できる範囲 | 見積もりで必ず確認すること |
|---|---|---|
| 認定経営革新等支援機関 | 確認書の発行、事業計画の策定支援 | 確認書の発行だけか、計画書の作成まで含むか |
| 税理士・会計事務所 | 数値計画の作成、実績報告・経理処理まで | 採択後の実績報告・中間検査まで含むか(ここが抜けると自社対応になる) |
| 中小企業診断士 | 事業計画の組み立て、加点項目の設計 | 加点要件(賃上げ・事業継続力強化計画など)の取得支援を含むか |
| 補助金申請の専門会社 | 申請書の作成から交付申請・実績報告まで一式 | 成功報酬の計算基礎(採択額か交付決定額か)。不採択のときの費用 |
| 商工会議所・よろず支援拠点 | 公募要領の読み合わせ、計画の相談 | 無料で相談できる。持続化補助金では商工会議所の確認書が必要 |
報酬額は事務所ごとに自由に設定されており、公表された統計はありません。採択後の実績報告まで含むかどうかで総額が変わるため、範囲をそろえて見積もりを取ってください。
| 条件 | おすすめの料金体系 |
|---|---|
| 初めての補助金申請 | 成功報酬型(リスク回避) |
| 採択率が高い補助金 | 着手金型(合計費用が安い) |
| 補助金額が大きい(500万円超) | 着手金+成功報酬型(リスク分散) |
| 資金繰りが厳しい | 成功報酬型(初期費用なし) |
| 過去に採択実績がある | 着手金型(成功報酬を払わない) |
費用全般については補助金申請代行の費用相場、費用を抑える方法は補助金申請代行を安く依頼する方法をご参照ください。
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本記事の監修
齊木祐介(株式会社ASI 代表取締役)
AI・ロボティクスの導入支援、補助金・助成金の活用支援、専門メディアの運営など複数事業を統括。実務で得た知見をもとに、本サイトの情報を監修しています(運営:株式会社ASI)。